「働+学で変わる住環境

  • 在宅ワークやオンライン学習というスタイルは、暮らす場所の選択肢を大きく広げます。緑豊かな公園や大好きな街、海や山のある暮らしなど、自分たちにあった街選びがより広範囲で可能に。(土地価格が抑えられることも)
  • 通勤など利便性で選んだ都会ではあきらめていた庭や放感のある広い住まいが可能になります。

「働+学としての住まいのかたち

  • 独立した静かな書斎や時間帯によって使用目的が変わる汎用スペースなど、家族それぞれの「働+学」に対応した多様なスペースを確保することが大切です。
  • 家族の暮らしに合わせたそれぞれの居場所は、時間や用途によって変わります。それぞれの居場所が常に確保できるよう、心地よいスペースをあちこちに計画しましょう。限られた居住スペースの中で、みんなが一日を通して快適に過ごすためにはとても大切なことになります。

「健としての住まいのかたち

  • 家で過ごす時間が長くなることで、より健康に配慮した空間も意識したいところです。
  • ストレッチやエクササイズなど体を動かせるスペースはもちろん、太陽の陽ざしや風、木々の緑などの屋外の素晴らしさを取り込むための窓辺の設計が大切です。
  • 在宅ワークやオンライン学習が続くと、オン・オフの切り替えがとても重要になってきます。室内に隣接する屋外スペースや半戸外スペースを積極的に取り入れて、遊び心のある楽しい場所としての活用を提案します。

「衛としての住まいのかたち

  • 玄関の近くや帰宅時の動線に配慮した手洗いスペースの設置は、ウィルス対策としてとても有効です。
  • 各スペースの利用に合わせて、ウィルス対策を念頭にした換気計画も今後は重要となります。
  • 衛生面を意識したセンサー式の設備や抗菌仕様の商品への要望も高まってくるでしょう。

「楽としての住まいのかたち

  • 住まいで過ごす時間が増えることで、家はより豊かな住環境を必要して、これまで以上に遊び心のある楽しむ場所になっていくと考えています。
  • 多くの時間を共に「家で過ごす」暮らしは、それが家族であっても時に疲れるものです。自分だけの時間や空間を程よく確保しながら、お互いの気配も感じられるようなゆとりのある空間が、楽しく居心地の良い住まいへと結びつきます。

暮らしのもととなる住まい。日々の暮らしの小さな喜びや大切にしている時間はきっと、ひとりひとり違うもの。暮らしが変わったことで発見した新しい家での楽しみ方に合わせて、あなただけの居心地の良い住まいを一緒につくってみませんか?


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